Webディレクターという仕事。
僕は、普段の業務の中でディレクションをします。
そもそも、ディレクションって、業務内容が曖昧ですwww 企業によっても、全く違うかもしれません。
そして、バックボーンとして、デザイナー上がりの方、プログラマーやエンジニア上がりの方、もちろん営業職の延長線でディレクションをする方もいると思います。
なので、これはあくまでもぼく個人。しかも、今、大切にすることです。
変な話、明日には大切にすることは変わってるかも笑
1.普通や常識に囚われない。
ぼくらの業界は、対クライアントという意味では同業者と仕事をすることは多くない。 関節的に、一次受け、二次受け、外注とかで取引をする場合はありますけどね。
基本的には、webのことはわからないんです。だから、ぼくらは仕事がもらえる。
クライアントはお金を払ってるんだから、
「なんでうちの業務内容がわからないの?」
と、言われることもあります。逆に、
「仕様上、無理です。やるとしたら追加で工数かかります。」
って、web業界じゃ当たり前のことも、そのまま言うと8割型トラブります。
ぼくらの常識は、一般的でもなんでもない。ただし、ぼくらweb以外のことはあまりわかりません。
この関係がクライアントとの間で築けるか。そこが重要だと思います。
2.web以外のことに敏感でいる。
これ、ホントなんでもいいんです。時事問題、ファッション、車、旅行。
もうホントになんでも。
特に初クライアント、初回の打ち合わせとかって、いきなり、
「では、仕事の話ですが…」
なんて言うと、特にお年を召された方には印象最悪です。
できれば、相手の好きなものを探って、そこでエンジンをかけてあげるくらいの知識は持っておく。
これは、取引先の上司の方と食事する際とかにもかなり役立ちます。
ぼくは、毎日1〜2時間ぐらいはネット上の情報を漁ります。仕事せずにwww
全く興味のないものも頭には入れます。それが、いつか役に立つとわかってますから。
3.声を張る。
もともと張らなくてもうるさいって言われるくらい声大きいんですけどね。社内で電話してると
「との、声のボリューム下げてーー。」と言われるくらい。
気にしてません・・・(´;ω;`)ブワッ
飲んで騒いでる時でさえ、うるさいって言われることもあります。
・・・それはちょっと傷つきますwww
それはさておき、
自信がないときとか、不安なとき、わからない時は、声が小さく、下を向きがちになってしまうことって人間多いと思うんです。だからこそ、意識を持って声を出すようにしています。
人はそれを虚勢と呼ぶwww
これは、だれでも感じると思うのですが、
例えば、テレビを買いに行った時。
店員Aさん 「あー、…ちょ、わかんないっすねー。でもーたぶん、大丈夫だと思います。はい、えーっと、性能が良くて、……省エネでいいテレビですよ、…。………す、ごく売れてます。」とボソボソ話す人。
店員Bさん 「いらっしゃいませっ!ありがとうございます!!お客様お目が高い!間違いなく、売れ筋ナンバーワンです!」って内容がなくても、堂々と大声で話す人。
どっちから買います?
ぼくなら、内容が薄くても、店員Bさんから買うと思います。
ぼくらはwebという手に取れないものを売っています。作って売ります。
その作り手が、ボソボソと自信なさそうに話したら?
この会社大丈夫?って思われるんじゃないかなーと。
一度そう思われてしまうと、なにかあるたびに、信用できないとか、あの会社はあやしい。とか
思われるんじゃないかとぼくは思っています。
最悪の場合、もう仕事はもらえないでしょう。
競合他社は星の数ありますから。
これが、今のWebディレクターとして働く上で、大切にしていること。
実務がどうって話と情報収集についてはまた、別の記事で!