ウェブに携わる以上、これなしでは仕事にならないインターネットブラウザ。
つい最近まではFirefoxユーザーでしたが、今ではずっぷりとGoogle Chrome派です。
そのGoole Chromeでお世話になりすぎてお歳暮を送りたい拡張機能(アドオン)の紹介です。
ランキングを付けるのも失礼ですが、お世話になっている順にベストテンをご紹介。
第10位
Text URL Linker
リンクじゃないうベタ打ちのURLをリンクにしてくれる拡張機能。
なぜゆえ?って思われる方も多いとは思いますが、調べ事をしている時にURLにリンクが貼られてないとか、httpのh抜きとか、配列をデバッグするために出力した際とか意外とムキーッとなることが多いのですが、これで解決。
注意点は自分のコーディング漏れもリンクにしてくれて、修正として上がってくることがたまにありますw
第9位
Show Title Tag
タイトルタグの内容を表示してくれる拡張機能。
めっきり主流となったGoogle Chromeの弱点は、ページタイトルが見えないこと。単純にネットサーフィンをしている時はまったくもって必要ないのですが、Wordpressや何かで動的にページタイトルを変更する際に、重宝します。
ただ、あまりに長いと非常に目障り、かつ、スクリーンショットの際に入ってしまう、ページソースを見た時に余計な当アドオンのソースが追加されるという弱点も併せ持っているので、常用はしていませんが、開発の際は常にオンです。
第8位
Go Extensions
何の変哲もない、ワンクリックで拡張機能の設定画面を一発で開くのみです。メニューからいちいち入るのが面倒なのと、いつのバージョンアップからは知らないのですが、以前はメニューバーのアイコンで有効無効切り替えれたのに、いつの間にか切り替えできなくなったのでこれは重宝します。
第7位
FireMobileSimulator for Google Chrome™
いわゆるガラケー、フューチャーフォンのシミュレーターです。昨年は、かなりゴリゴリ使った記憶がありますが、今年は殆ど活躍の場はありませんでしたが、UIDまで設定できてキャリア公式サイトの開発なんでは必須です。
第6位
Smooth Gestures
マウスジェスチャーを有効にしてくれる拡張機能。
Chromeに移行当初からかなり重宝して使ってましたが、スパム?マルウェア?問題で消えては現れの繰り返しです。トラックパッドだとあまり恩恵がありませんが、マウスで操作している時にはもう無くてはならない存在。進む戻るはよく使いますが、ページの一番上に戻るとか、一番下に行く。リンクをフォアグラウンド新規タブで開くかバックグラウンドで開くとかもよく使います。
難点は、Firefoxのジェスチャと違い、新規の空白ページではジェスチャが効かないところです。
第5位
Readmine
Pocket(旧Read it later)にポストする拡張機能。
調べ物をして今後も参考資料として使いたいページや、興味があるけど長すぎて今は読んでる時間がないときとか、単純に気になったページとか、もう何でもかんでもPocket(旧Read it later)に突っ込んでます。
Pocket自体のサイトがものすごく見やすく整形してくれるのと、iPhoneやAndroidで同期できるので、仕事中に読みきれなかったものとか帰りの電車でチェックします。
第4位
Evernote Web Clipper
これでもか!!というくらい神アップデートを重ねています。なんならこの拡張機能だけで、ブログ1記事かけるレベルです。ぼくは、ページを直接クリップせず、http://www.printwhatyoulike.comここのブックマークレットで整形してからクリップしてます。
この拡張機能でもいい感じにしてくれるのですが、たまーーーに気に入らないクリップしてしまうので、ブックマークレットの方が自由で好きです。
第3位
Awesome Screenshot: キャプチャーと注釈
説明不要のキャプチャアプリ。
選択したところだけ、表示部分のみ、ページ全体を選択してスクリーンショットを取れます。最近のアップデートで直接ファイルを保存できるようになったのでものすごーーーくよく使う拡張機能です。キャプチャアプリに困ったら迷わずこれ!
第2位
ato-ichinen
あと一年っ!!!!!!!!
日々、調べ物をしながら仕事をしていますが、草薙素子が言うように「ネットは広大だわもうすでに、私たちの知らない次の社会が、生まれ始めている」だそうで、もう新しいものから古いものまでヒットしてきますが、Wordpressなんかだと4〜5年前の記事も普通にヒットします。しかし!バージョン古くて参考にならないっ!!
「せ、せめて、もうちょっと、あたた新しい、ちちちちょ・・・直近1年間の情報をくれぇええ」
となった時はGoogleの検索条件で絞ればいいんですが、クリックする所はたくさんあって大変。この拡張機能は、ヒットする情報を直近の1年に一瞬に切り替えてくれます。なにせ流れが早い世界なので、このアドオンは1日数十回使う時も珍しくないです。オススメ。
そして!!!!
栄えある第1位!!
Incognito Tab Switch
ぐへへ。シークレットだぜぇ?
ホントにウェブ屋さんですか?
と言われそうな一位ですが、この機能は、今開いているページをワンクリックでシークレットウィンドウで開いてくれます。
もちろん、怪しいサイトを見ている時に Web制作の際に使用します。
具体的には、まずはセッションやCOOKIEを使ったサイトでの挙動確認。会員サイトとなどのログイン機能があるサイトなんかでは、会員か非会員かで表示を切り分ける際にわざわざ毎回、個人情報の削除なんかしてたら終電が行ってしまうので、そういうサイトではサクッと切り分けれるから便利。
あとは、サーバーによってはなんか画像差し替えてるのに、変わらないなーなんてサーバーがあるのでその際に利用します。ちなみに、シークレットウィンドウでは拡張機能は基本的にすべて動かないです。
※拡張機能一覧でシークレットウィンドウでの実行を許可すれば動きます。
なので、広告ブロックのアドオンが入ったまま構築してて、シークレットウィンドウで崩れるってパターンもあるようなので、シークレットウィンドウでのデバッグを超おすすめします。
番外編
残念ながら圏外ですが、ありがたく使わせて頂いているみなさん
JavaScript Errors Notifier
アドレスバーでJavascriptのエラーを表示してくれます。最初は超使ってましたが、考えてみたらサイトを構築している時は、だいたいデベロッパーツールを表示しっぱなしなので、今はあんまり使ってません。
LastPass
…パスワードなんかいちいち覚えてたら死んでしまいます。を解消。FirefoxでもchromeでもWindowsでもMacでもつかます。が、セキュリティに万全を期したい方にはおすすめしません。
※ログイン情報をLastpass上に保管するので。
OneClick Cleaner for Chrome
ワンクリックでキャッシュ、クッキー、フォームデータ、ログイン情報などなど何からなにまで消します。
Push & Paste
PCからスマホにテキストやリンクをプッシュ通知してくれる拡張機能。iphoneアプリあります。スマホにEverNoteと連携して、テキストやら今開いているリンクやらなんでも送れます。・・・あんまり自分の環境だと上手く動かないんですよね。便利なんですけど。
User-Agent Switcher for Chrome
名前通り、ユーザーエージェントを切り替えてくれます。ユーザーエージェントで表示を切り分ける際に使いますが、最近はレスポンシブで構築することが多くなっているのであんまり使わないのと、ワンクリックでデフォルトに戻せないのがつらい。
Always Clear Downloads
Chromeってダウンロードしても画面下にバーが残り続けますよね?ぼくキライです。この仕様。終わったらとっとと消えて欲しい。を叶える機能拡張。ダウンロードが終わると下のバーが勝手に消えてくれます。
まとめ
挙げたら、結構使ってますね。
ちなみに、ほかにもよく紹介されているどんなシステムで構築されてるかとか、どんなライブラリを使ってくれるか教えてくれる機能や、FIrebug、Web Developer、Penduleなんかはいろんなブロガーの方々がすでにこのブログより5億倍わかりやすく説明してくださってるので書きませんでした。
気になる拡張機能があったらぜひ使ってみてくださーーーーーーーいっ!!