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WordPressデザインまとめコーディングツール
in 試してみた。 - 23 12月, 2013
by との - no comments
簡単に画像を遅延表示できる軽量Jsライブラリ【Echo.js】
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大きな画像を表示する際、何も処理をしないとすべての画像が表示されるまで、時間がかかります。

そこで役立つのが画像を読み込むタイミングを遅らせることですが、自分でゼロからスクリプトを組むとなるとなかなか大変ですが、

簡単にしかも!超軽量なJavaScriptライブラリの紹介です。

 

 

img1

 

今回試してみたJavaScriptライブラリはJqueryにも依存せず、難しいプログラムも要らず、何よりも1KBと超軽量なので、スマートフォン向けのサイトなどでも安心して使うことが出来ます。

スクロールに応じて表示できるので、縦に長いページやランディングページなんかにも使えると思います。

個々最近のGoogleの検索アルゴリズムのアップデートで、ページの表示速度もページランクに影響すると明言しているようなので、SEOの意味でも表示ストレスのないページを作る際に活用したいJsです。

 

 

Echo.js

作者ページ

http://toddmotto.com/echo-js-simple-javascript-image-lazy-loading/

 

GIthub

https://github.com/toddmotto/echo

 

 

Echo.jsの使い方

まずは、こちらからライブラリをダウンロード。

</body>直前に読み込み。

 特に難しい記述は必要なく、srcでローディングの画像や空の画像を読み込み、data-echoで表示する画像を設定するだけです。

 

コーディング

 


 


 

ちなみに、あとで紹介するサンプルページでは以下のように記入


 

 

これだけで

遅延表示の完了。

 

使えるオプション

※中学生以下の英語力で訳したので、詳しくはGithubのページでご確認下さい。

 

offset

タイプ:数字 デフォルト:0

ページがどこまでスクロールされたら表示するかの設定。0の場合は、表示領域内に入ったらすぐに表示。

 

 

throttle

タイプ:数字 デフォルト:250

同時に画像が読み込まれないように時間差を設定。単位はミリセカンド。画像1と画像2が同時に表示されたら、画像1の250ミリセカンド後に画像2を表示する。(これ超自信ない・・・)

 

 

サンプルページ

かなりやっつけな感じになってしまいましたが、実際に使ってみました。

 

 

まとめ

注意点として、jqueryのようにdocument.readyは使えないので、というかdocument.readyしてからだと遅延表示のスクリプトとして本末転倒なので、bodyのとじタグ直前に読み込むこと。

これに気づくまでにかなり時間かかりましたwww

やはり、一度は使ってみるべきですね。

 

簡単に画像の遅延表示をしたいという方はぜひお試し下さい。

 

 

 

 

 

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