制作に全然関係ないのですが、今日、Thunderbirdでメールが送信できなくなりました。
会社のマシンを使ってたのでWindows8.1にアップデートしたばかりのPC。
以前まで、スイスイ送信できていたのに、突然送信できなくなりました。コマンド エンター
でもダメ、送信ボタンもダメ、メニューから今すぐ送信でもダメ。
2016/11/29 追記あり
Thunderbirdは最新版です。プライベートなメールはMacのSparrow – Sparrow by Google で送受信し、業務関係のメールはThunderbirdです。
Sparrow
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
以前、会社のメールがGoogle appsに移行されたのですが、OSアップデートまでは送れていた。
つまり・・・
OSアップデートのせい!?!??!?!?
焦って、いろいろググっても出てくる記事は、IMAP、POP、SMTPのアカウント情報が間違ってませんか?の記事ばかり。ただ、
受信はできるのですが・・・?
つまりはアカウントは正しい。ということで、無駄な徹夜になるところ、ヘルプを見ると困ったら、これ!
アドオンを無効にして、送信ボタンをクリック。
送信できたー!!!!!!!!
あとは、一つづつアドオンを有効にしていくと、原因がわかりました。
Check and Send
メッセージ送信前に、メッセージの内容、アドレスをチェックします。
メッセージ送信前に以下のチェックを行えます:
(1) 事前に指定しておいた単語がメッセージ中にあり、添付ファイルがない場合に確認
(2) 事前に指定しておいた単語がメッセージ中にある場合に確認
(3) 宛先がアドレス帳にある(ない)場合に確認
最後に、本当に送信してよいか確認します。
それぞれの確認は、Check and Sendのオプションから有効・無効にできます。この拡張機能を使う前に、設定をすることを忘れないでください。
このアドオンは送信先を再度確認したり、特定の文字を設定すると添付忘れがないか確認してくれたり、ほんとに便利です。
例えば、本文中に”ファイル”があったら、添付忘れがないか確認してくれたり、CCがないと、CC入れ忘れていませんか?って聞いてくれたり。
ただ、このアドオン、以前まで自動アップデート有効にしていたのですが、あるアップデートがあってから送信できない(考えてみたら、過去にもあったぜw)事件があったので自動アップデートは切っていたんです。
しかし、Thunderbirdは自動アップデートである。
つまり、Thunderbirdはアップデートしてるのに、アドオンはアップデートせず。
ちなみに、現在のバージョンは0.9.27ですが、0.9.25で止めてました。
それが、仇となったようです。
もし、Thunderbirdで送信できない事態に遭遇したら、アドオンを無効にしてみることをオススメします。
2013年10月22日 追記
どうやらMacでもThunderbirdをアップデートしたら発生しました。
Thunderbirdのバージョンが24.0.1になるとダメなようです。
2016年11月29日 追記
thunderbirdのバージョンが今日現在で45.5.0なのですが、また送信できなくなりました。
またアドオンを無効にしてデバッグしたところまたcheck and sendが引っ掛かった・・・
調べたところ
ここにすでに書いてました。
I was able to get this excellent add-on working again in Thunderbird 45 by using the advanced config editor to set dom.compartment_per_addon = false.
ということで、高度な設定から上記のフラグをfalseにすればいいようです。
高度な設定の変更は自己責任でお願いします!!!
このフラグをfalseにしたらどうなるのかまでは調べきれてなくてすみません(´;ω;`)