最近は日本のプロモーション系のサイトでもよく見られるようになったペライチでスクロールしてみせるランディングページですが、使いドコロが難しいところです。
コーポレートサイトにも使えそうな感じのものを中心に集めてみました。
Chartbeat
ところどころでアニメーションが動くので、知らず知らずのうちにもっとコンテンツを見たくなるようなデザイン。色味も上品です。
Coin
フラットデザインとちょっと前までアップルが主導で進めていたスキュアモーフィックデザインが取り入れられていて奥行きがある感じです。各ブロックの色の対比もすごくいい。
squarespace
スクロールしていく毎にコンテンツが変化していくタイプ。見ていて楽しい。 白とグレーの構成ですが、iPhoneのキャプチャが栄えますね。僕的には思い切った色使いだなー、自信がないとできない感じだなーと。しっかりブロックごとにIDを振ってあるのでリンクも張りやすいです。
Plentific
ファーストビューって考え方はもう古くなりつつありますが、背景にうまく写真を使ってフォームが目立ってます。パララックスもこういう使い方いいですね。デザインはシンプルでやさしい雰囲気です。
Thinglist
背景が少し重たくなりがちな黒を基調にしていますが、フォントのカラフルな色使いとアプリアイコンが非常にインパクトを出しています。画面キャプチャも明るい色が多いので、視線誘導にはもってこいのデザイン。
Readymag
中段にあるパースのかかったキャプチャやアイコンがかっこいい。日本だとクライアントからなかなかOKがでなそうですが・・・。ボタンを押す毎に下からコンテンツがズイッっと出てくるの好きです。
グリーンと白のブロックが交互に現れて最後は黒に近いグレーで締める!落ち着きがありますね。ど頭の微妙にノイジーなグラデーションもうまくはまってます。
Square 日本版
これは日本のページですが、フラットデザインと杢目がいい対比になってます。日本語にも相性いいですね。ただ、フッターの文字と背景の色が人によっては少し見づらいかも。
Soleil Noir
色使いが死ぬほど可愛い。少し重いけどポップなイラストで目を引くので絵が書けるデザイナーさんがうらやましい。
まとめ
やはり、どこもかしこもフラットデザインですね、色使いもガチガチのカラフルな感じよりCMYKのインクのような色使いが多くなってきましたね。
フラットデザインでどこまでユーザビリティを向上、そしてクライアントへの訴求力を高めるかが今後カギになりそうです。